空虚の中は「愛」でいっぱいだった話。

ココロのこと

こんにちは。
心理カウンセラーのリエコです。

はっきりと意識にあがるほどじゃないけど、
何かがあったわけじゃないけど、
心の中にぼんやりと空虚さが漂うような・・

そんな感覚に陥ったこと、ありませんか?

空虚感とは読んで字のごとく「心の中が空っぽだ」と感じること。
それが最近私の中でじわじわと存在感を増していたんです。

そんな感情、感じたくないけど、感じたくない感情に蓋をしてきたツケを払い続けている今日この頃。。

なので、最近の私は「なかったこと」にはもうしません。

感じちゃったものは仕方がないんですよね。
自分の中から涌いてきちゃうのですから、受け止めるしかありません。

それに、ネガティブな感情をキャッチできるって、
自分の中にある「思い違い」をクリアにしたり、
見えていない大切なものに気づくチャンスだと思うんです。

空虚に感じるのはなぜだろう?

ざっくり言うと、「そこに在ってほしいもの」がないからです。

在るはずの「何か」がなかったり、
私を受け止めてくれる「何か」がなかったり。

私たちは、「目に見えるもの」や「手に取れるもの」には意識が向きやすいですよね。

誰かに掛けられた言葉や、そばにいる人や、何かしらの成果物なども。

でも、「目に見えないもの」は意識的に目を向けることをしないと「ない」と感じてしまいやすいのかもしれません。

そして、自分と繋がれていない状態(自分軸から離れた状態)にあると、それが真実であるかのように錯覚して、「ない」ものとして捉えてしまうのです。

それが今回の私の「思い違い」でした。

このぼんやりとした空虚感はどこからくるのか?

はっきりコレと思い当たるものはないけど、私の心の中を辿っていくと、こんなことが浮かんでいました。

●過去の恋愛とか、亡くなってしまった方との関わりとか。
共に過ごした時間は過ぎ去り、もう会うことはできません。
過去に思いを馳せると、あの時こうしておけばよかったなとか、こんな言葉を伝えたかったなとか、いろんな想いが浮かぶけど、もうそれも叶いません。
このところ、職場や身近で亡くなる方が続いたり、過去の恋愛を振り返る機会があったりして、そんな感覚がうっすらとありました。

●スポンと抜けてしまっている記憶。
仕事が激務であまりよく覚えていない時期があります。
好きな仕事だし責任も感じていたから、ついつい自分を後回しにして没頭してしまったんです。
振り返ると、過去の数年間が空白になっているような感覚。。
私がまだ「他人軸」だった頃のことです。

●ぶつけどころがなかった、過去の想い。
子供の頃の家族の関係や、恋愛において。
どうしようもない、仕方がないと、「誰か」や「何か」のために諦めたり飲みこんできた想いが過去にありました。
当時の自分にはそれが精一杯だったし、それが最善だと思っていました。
でも、そうやって抑えていた蓋が、最近何かの拍子によく開くのです。
すると、ぶつけどころのない想いが姿を見せてきます。
(これについては、また違う機会に書いてみたいと思っているのですが。)

過ぎてしまった過去の出来事、終わってしまった関係性、私の想いを受けとめてくれる「何か」がないこと。。

それらに対して私の無意識は、かつて在ったものが消えてなくなってしまったような、一方通行で向け先のない感情を抱いているような、そんな捉え方をしていたみたい。

そして、それが空虚な感覚につながっているようでした。

でも、空虚に感じていたその「空っぽ」の中には、「愛」がいっぱい詰まってる。

それに気づかせてくれたのは、大嵜直人カウンセラーでした。
【→文筆家でもあるお弟子仲間の大嵜直人カウンセラー。問題の中に宝物を見つけ、さりげなくそっと手渡してくれるようなカウンセリングをしてくれます。】

まとまりのない話をたくさん聞いてもらったのですが、その1つ1つに、自分では気づけなかった視点を伝えてもらったり、意識していなかった部分を宝物に変えてもらったり。

そうやって直人さんが繰り返し「私の価値」を伝え続けてくださる中で、私はだんだん思い出していったんです。

その「空っぽ」の中には、私の想いが詰まっていることを。
この想いは「愛」だということを。
その時々で、私は「大切な人」や「大切な何か」に精一杯の愛情を向けていたことを。

「愛」という言葉を自分ごとにつぶやくことなんて今までなかったから、我に返るとすごく気恥ずかしい!

でも、私の1つ1つのエピソードに、その時々の「愛」があったと気づけた時、「自分の中にある愛」を自分自身に見せつけられたような、そんな実感を感じられたことがとても嬉しかったのでした。

今も、過ぎてしまった時間も、私は大切な人たちをその時の精一杯で愛していました。

周りの大切な人たちも、今は会えない人も、お空の向こうの世界にいる人も、みんな。

それを思い出せた時、胸がじんわりと熱くなって、愛情がどんどん膨れ上がり、自分の中から溢れ出していきました。

そして、それまで私の中にあった不安がスッと消えて、なにかとても力強い気持ちに変わっていきました。

この時、私は自分の中の「愛」と繋がることができたのだと思います。

そして、誰かや何かを「愛すること」が私自身を満たし、癒されている感覚がありました。

これが「与えると受け取るは同時に起こる」なんだなぁと思いました。

これは師匠の根本さんから教えていただいた言葉なのですが、今回この言葉がとても深く実感できたんです。

どんなことを教えてくれる言葉なのか?

続きの記事に私なりの解釈を書いてみたいと思います。

心理カウンセラー リエコ

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