2016年8月22日の旅日記。
4日目は、ゴンドラと山の景色を楽しみました。
ウィスラーにきて本当によかった!
8:00 ホテルチェックアウト
ホテルに荷物をあずけて、アッパービレッジに向かいます。
空が青く、空気はピリッと冷たくて気持ちいい!


朝食は、フェアモントホテルのベーカリーカフェ「Portbello」にて。
昨日通りかかって、気になっていたお店です。


基本のボウルが5種類ほどあり、カウンターにあるトッピングを足したり引いたりするみたい。
オーダーの仕方がわからず困っていると、「OK、それじゃあなたの好きなもの全部言ってみて!」と言って、”好きなもの全部BOWL”を作ってくれました。
いわるゆる”出川イングリッシュ”なもので・・周りの方のサポートに支えられている旅です。
アボカドはトッピングできない食材だったみたいけど、おまけしてくれました。
グリーンが鮮やか!とても美味しかったです。

山の上には美味しいものがあまりなさそうなので、ここでサンドイッチを作ってもらうことに。
パンの種類も選べて、欲しい具材を全部はさんでくれたサンドイッチはこちら!最高においしかったです。

10:00 ゴンドラにのってブラッコム山へ。
ゴンドラは10:00オープン。
さっそく山を上がっていきます。


10:30 ブラッコム山からウィスラー山、そしてウィスラー山頂へ
ブラッコム山のロッジから、ウィスラー山のロッジへに渡ります。
太陽がまぶしい!

2つの山をつなぐ恐怖のゴンドラ、この日はオーストラリア人の女性と一緒にのりました。
怖ろしさを共有し、二人で絶叫!そして大笑いしました。
彼女もひとり旅なんですって。
この日は、ひとり旅の女性にたくさん出会いました。



ウィスラーのロッジでのんびり。
それだけで十分楽しかったけど、山頂に向かうゴンドラが動いていたので、時間もあるし乗ってみることに。
このゴンドラは麓のゴンドラとはちがい、「保護カバー」のついていないタイプのゴンドラ。
そして、今まででいちばん短距離のゴンドラ。
でも、上るにつれ「冗談でしょ」っていうくらい恐ろしいんです。

何が怖いって、この断崖絶壁です。
地面からの高さも、すごく高いの!
座る位置がズレていたのか足置きに足が届かず、ぶらぶら。
しかも掴めるのはお腹の前の細い棒だけです。
落ちたらタイヘン!恐ろしくて手が震えます。

でも、ゴンドラを降りたら最高の眺めが待っていました。
「雲の流れ」と「太陽の光」がその時々で違うので、見るたび景色が変わり、全く飽きないんです。心を掴まれました。



そろそろ戻ろう・・と思うんだけど、振り返ると、目に映る景色は数分前とはまた違っていて、再び見入ってしまうの繰り返し。
この雲がなかったら、どんなに美しいんだろう!
気付いたら、山頂にきて3時間近くが経っていました。
景色を眺め、いろんな人と写真を撮り合い、また景色を眺め、「美しい眺めだね」っておしゃべりして。
最高に豊かで幸せな時間。
とても満たされました。
ウィスラーに来てよかったです。
14時半。そろそろ戻らないとバスに間に合わなくなっちゃう!
ギリギリまで楽しんで山頂をあとにしました。
またあの恐怖のゴンドラに乗って。。
14:30 ウィスラー山頂から下山。
山頂のゴンドラは、下山の方がもっと恐しく‥
何かの拍子に急に止まり、そのたびに左右上下に揺れるのです。心臓が縮みました。
ゴンドラを乗り換えてウィスラー山の麓町に到着し、ホテルで荷物をピックアップして、バス乗り場へ。
すると、雨がぽつぽつと降ってきました。
16:30 ウィスラーを出発。
バスが出発するとすぐにウトウト。
目覚めた時には、遠くにバンクーバーのダウンタウンが見えていました。
ということは、おそらくここはノースバンクーバー。高級住宅地といわれているエリアかな。
道がきちんと区画整理され、庭付きの邸宅がゆったりと並んで、とても雰囲気のよい街並みでした。
19:00 バンクーバーに到着。
WHOLE FOODS MARKET(オーガニックスーパー)に寄って買い物。
オーガニックな美味しいものや、珍しいもの、初めてみるものがたくさん!
種類も豊富で眺めているだけで楽しいんです。
大興奮のショッピングタイム!
思わず長居し外が暗くなってきたので、夕食はここでお惣菜を買ってホテルで食べました。
20:00 ホテル着
バンクーバーの滞在は今日で終わり。
翌日は「3つ目の拠点」へ移動です。
翌日も早くから活動するので、早めに就寝。。